ご利益ある?黄金色のナマズを展示 アクア・トトぎふ
2015年01月07日 11:40
岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」の1階入り口で、黄金色のナマズが展示されている。12日まで。
特集:どうぶつ新聞
ナマズは体長約30センチ。2011年に県内の川で捕獲した客が持ち込んだ。水族館によると、生まれつき体の色素細胞が欠損したいわゆる「アルビノ個体」で、通常のナマズとは全く異なる黄金色をしている。自然界では外敵に狙われやすく、生き残る確率が低いため、めったに見られない珍しいナマズという。
水族館ではほかにも宝船に見立てた木製の台に五つの水槽を置き、金色のニシキゴイやゴールデンバーブなど黄金を連想させる魚を展示している。問い合わせは水族館(0586・89・8200)へ。
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